2012.1月16日 (月)
天気:雨 気温:17℃ 水温:22℃ 透明度:20m
今日は冬らしく北風に戻り、満を持してギンガメを見に行ってきました。
まだ群れの大きさが小さい時期なので、うまくアプローチしても逃げてしまうだろうと
予想していましたが、遠くから観察しているとギンガメのほうからこちらに寄ってきました。
まだ群れは頑張れば数えられるくらい小さく迫力に欠けますが、浅場でこれだけのんびり
見れるような状態になったということで、ギンガメシーズンスタートと言っていいのでは?
ギンガメの群れにはなぜか婚姻色っぽい個体が混ざっていました。
恋愛シーズンの名残でしょうか?この時期に婚姻色はおかしいですね。
大物の匂いがプンプンする時期ですね。今日はマダラトビエイのほか、大きな
ホワイトチップ数匹と安全停止中には珍しくヨコシマサワラまで登場でした。
遠くから一目散に現れたウメイロモドキの群れ。何かに追われているのでは?
っと期待を膨らまし、その後の行動を見守りましたが・・何も起きませんでした。
キンメモドキが少なくなる一方で、スカシテンジクダイの群れがどんどん大きく
なってきました。シーズンに逆行しているような気がしますが嬉しいです。
イソギンチャクエビの住処にその子供がたくさんついていました。ベビーラッシュです。
エンタクイソギンチャクについていると観察しやすいのがウリです。逆に外敵から
守られていないのではと心配になるくらい無防備に見えますよ。
リュウグウの家に行ってきました。今日はミドリリュウグウとサガミリュウグウが
見つかりました。ちなみにサガミリュウグウは上から降ってきましたよ。