2011.6月4日 (土)
天気:曇 気温:26℃ 水温:25℃ 透明度:25m
ものすごい伝説の1日になりました。2本目の後にオキゴンドウの大群に遭遇。
船の真横を泳いでくれたり、凄くフレンドリーなので飛び込んでみると、
好奇心旺盛な個体は近づいてきて、しばらく一緒に泳ぎました。
声が高く、まるで小鳥のようにピーピー歌っていました。
ゴンドウの恋人同士でしょうか?この後じゃれ合いながら去っていく途中で、
別の1個体がこの2個体の間に割りこんできました。右側の個体とはしばらく
水中で目が合いました。どんなふうに思われていたのか気になる。
大家族が3、4グループに分かれて移動している感じでした。1グループは
10頭前後。子供を守るように大きな個体が外側を囲って泳いでいました。
中にはひょうきんなのか、好奇心からか、こちらを仰向けになって様子を
伺いながら泳ぎ去っていく個体もちらほらいました。
胸鰭の形ははオキゴンドウのようでしたが、体長は3m前後とそこまで大きく
なかった。ずーっと遊んでくれそうでしたが、きりがないのでお別れしました。
ダイビングも楽しかったですよ。タイマイが目の前で食事中でした。
エビカニから貝までじっくり観察。久しぶりにレアもののベニヒレイトヒキベラも登場。
近くでもう1匹泳いでいました。赤の部分が凄く綺麗。
沖永良部では貴重なフタスジリュウキュウがテリトリーを広げていました。
こじんまりしていているので、カメラダイバーにお勧めのスポットです。