2012 6月8日 (金)
天気:曇り 気温:28℃ 水温:22℃ 透明度:20m
今朝のニュースで注目されていたベントス(底生生物)探索ダイビングを
してきました。まぁ、簡単に言うとエビカニ・ウミウシなどマクロコースです。
昨日まではどっちかといえば魚狙いでしたが、今日は装備も一転、
魅惑のポイントでほとんど泳がないダイビングになりました。
思い出せないほどの生き物を観察してきました。
キレイどころやレア系をメインにご紹介します。
まずはハナイロウミウシから。白ベースにオレンジの鰓が目立ちます。
カナメイロウミウシです。図鑑によるとスーパーがつくほどのレアものです。
個人的に大好きなコンシボリガイ。ず~っと見ていても何故か飽きません。
模様か小さい貝殻を背負っている姿か動きの速さか理由はどうあれ、
とにかく結構好きなウミウシの1つです。
久しぶりの登場になったヒメメンコヒシガニです。
結構レアなカニなようで水族館でも人気です。
そんなことよりホントに可愛いカニですよ。ペラペラでしかもたまに少し
起き上がります。その時が一番うけます(笑)
沖永良部には沢山いるオランウータンクラブ(ミナミクモガニ)ですが、
この場所はとてもキレイなので被写体として一押しです。
いつもフワフワの中で楽しそう。
こちらは少しマニア向け?でしょうか。クモガニの脱皮シーンです。
初めて見ました。見つけた時は2匹並んでいるのだと思ったほど。
分かる人にしか分からない写真ですね。