2012 7月5日 (木)
天気:晴れ 気温:31℃ 水温:27℃ 透明度:25m
今日はなんだか気を抜けないような海のざわめきが感じられました。
釣り人が使う言葉を借りれば「活性が上がってる」状態でした。
何が起きるか分からないような雰囲気の中、中層や表層をキョロ
キョロしながら、基本マクロなダイビングをしてきました。
ダイビング開始後にはツムブリの群れ。この頃大発生中の稚魚を
追い回している感じでした。その後も追いかけてくるように、
皆の前に戻ってきたり、カスミアジ、クロヒラアジも出現。
遠目には連日のスマ(カツオ)と遭遇出来ました。
そんな忙しいダイビングの合間には大きくて怪しいサメが表層を
泳ぎ去って行きました。感や可能性からしてカマストガリザメかな?
クダゴンベに新しい小さい子が増えました。クダゴンベだらけに
なってきて当分安泰です。でも小さい子はさすがに臆病ですね。
また新個体のヒオドシベラygが見つかりました。今年は当たり年のようです。
それにしても小さすぎてほぼ模様がない状態。
もう少し育ってくれるのを暖かく見守りたいですね。
いろんな甲殻類を見てきましたが、結局ブログ用の写真に残せたのは
ユキンコだけ。でもそこそこ大きいサイズで撮影には適役でした。
ウミウシもまだまだいける感じでしたが、あいにく今日はほとんど
スルーしてきました。でも初登場のゴマフビロードウミウシだけは
逃しませんでした。南の方ではとても貴重なウミウシですから。
ハンマーからのマンタぐるぐる大回転