2012 4月10日 (火)
天気:晴れ 気温:24℃ 水温:20℃ 透明度:20m
今日から2日間は南よりの風になるようで、昨日までの大物狙いから一転、
ガラッとポイントを変え、思いっきりマクロコースで潜ってきた・・つもりでしたが、
一番印象に残ったのはヒレナガカンパチと戯れたひと時です。
想定外のことがよく起こるのも、ダイビングの魅力の一つですね。
グルグルとみんなの回りを泳ぎまわり、カンパチに遊ばれてしまいました。
マクロ狙いだったこともあり、マクロレンズで撮影したカンパチ。
最接近時の写真は胴体がフレームアウトでもちろんNGでした(笑)
ピグミーも3種類見てきました。ジャパピグもすんなり見つかり一安心です。
ジャパピグはよく動くのでビデオ派にもとてもお勧めの被写体ですよ。
クルクル回ったり、何かをついばむ姿は”可愛い”の一言につきます。
ハナヒゲウツボです。大胆な出具合で引っ込む様子がなく、この子もお勧め。
人気のアミメベニサンゴガニです。スケルトンベースがかっこいいです。
帰ってきたマツカサウオ。沖永良部では珍しい魚です。
一緒に写っているのはベンケイハゼ。ヒレを広げた瞬間でとても綺麗。
両方狙ってみたものの、どっちつかずのピンボケになってしまいました。
初登場となる「ソバカスウミウシ」です。この他イボウミウシ系を無視して
綺麗なウミウシやレアもの含め、数え切れないほど見つかりました。
マクロダイビングならエビカニも盛りだくさん。こちらはクモガニの一種でしょうか。
胴体はメチャクチャ細そうですが、海藻など色んなものを付着させていて
本来の姿が分かりません。手は比較的長く特徴的です。