大物からマクロまで色々登場でした

②「夏」ファンダイビング

2011.6月9日 (木)  
    天気:晴れ  気温:30℃  水温:25℃  透明度:25m  

沖永良部の大物シーズンはイソマグロの産卵行動で幕を閉じます。
これが終わるとイソマグロの大群は見れなくなり、ギンガメアジが出現するまで
マクロシーズンをじっくり楽しみます。今年の大物シーズンは例年より
ロウニンアジの当たりが多かった他、ハンマーにも良く遭遇しました。
しばらく会えない?と思うと、大物好きの僕には少し寂しいです。

今日はそんなシメのイソマグロの産卵行動が見れました。
イソマグロとしては決して大きくないサイズが3匹でグルグル回ってくれました。
連日の巨大ロウニンアジも登場し、大物シーズン終盤を賑わせてくれました。
20110609-02イソマグロ

小潮にしては流れがあり、潮がぶつかるドロップオフではカスミチョウチョウウオが
綺麗に群れていました。キンギョハナダイや稚魚も増えて見ごたえありです。
20110609-06カスミチョウチョウウオ

シラタキベラダマシが帰ってきました。でもオスだけで、メスが見当たりませんでした。
20110609-01シラタキベラダマシ

やっと風が弱くなり、ハナヒゲ成魚がいるポイントに行けました。
沢山のハナヒゲウツボに出うことができました。真っ黒の幼魚も見れました。
20110609-03ハナヒゲウツボ

今日もとても沢山のウミウシを見れました。写真はシノビイロウミウシです。
20110609-04シノビイロウミウシ