沖永良部ではギンガメシーズンが近づいています。
その証拠に第2のギンガメポイントでは前回潜ったときよりさらに群れの個体数が
増えてきた感じがありました。それでもまだ少ないので、近づくと逃げてしまいます。
ギンガメアジを見たのは安全停止直前の出来事で、実はその前にヘルフリッチや
アケボノハゼを見てきました。アオウミガメもたくさん見れました。
たった1本のダイビングでこれだけ贅沢な生き物を総なめできる沖永良部の
海のポテンシャルは計り知れないものがあります。
今日もヘルフリッチは健在でした。残念ながらもう1匹は留守だったようです。
ヘルフリッチのすぐ近くにはアケボノハゼがたくさんいます。
なんとも贅沢な究極の聖域です。近くにはプリンセスも見つかりますよ。
ギンガメアジはまだまだ少ないですが、シーズンになればここのギンガメも
頼りになります。特徴は浅いこととなぜか簡単に近寄れること。
ヘルフリッチの大発見は月刊マリンダイビングでも掲載されました。
来月10日発売の1月号では沖永良部の特集が掲載されます。
ぜひご覧ください。