2011.2月14日 (月)
天気:雨 気温:15℃ 水温:20.3℃ 透明度:25m
最近クジラが見えませんが、今日も声は3本ともはっきり聞こえました。
天気が悪いので、船上からブロウを見つけるのは困難ですね。
朝一前線が通過。北風に変わり朝より昼間の方が冷えました。
ピグミーついでに沖のギンガメもどうにか見れましたが、昨日より凄く少なくなっていました。
ということは、もしかするともしかするのかもしれませんね。乞うご期待って感じです。
大人サイズのホワイトチップが仲良く寄り添ってました。
もう1匹近くに居ました。バレンタインデーだというのに、複雑な関係でしょうか。
こちらは仲良く2匹が近くで爆睡でした。ウネタケにもたれて気持ちよさそうでした。
最近めっきり写真を撮らせてくれなくなってきたヒオドシベラyg。
そろそろ巣立ちの時期が迫っているのかも知れません。
透明だった箇所も気持ち白濁してきたような気がします。
ハナゴンベがたくさんいる場所があります。幼魚は特に綺麗ですね。
カザリイソギンチャクエビがオドリハゼの近くに住んでいました。
オドリハゼはたくさんいますが、みんなシャイなので手こずります。
今日のウミウシはオトヒメです。蛍光ブルーが綺麗。
今シーズン、特に最近は良く見かけます。
沖永良部では夜光貝を良く見つけることができます。
でもこんな凄いヤコウガイは初めて見ました。殻に立派なサンゴがついていました。
褐虫藻の光合成やヤコウガイとサンゴが一緒に過ごしてきた長い年月など
いろんなことを考えると、こうなっていることが奇跡としか言えないような気がします。