2011.5月19日 (木)
天気:雨や曇 気温:23℃ 水温:22℃ 透明度:20m
海の中は春の恋愛シーズンを迎えています。色々な生物が恋愛中のようでした。
ウミガメの根では10匹以上のアオウミガメが一か所にまとまっていました。
もしかしたら集団コンパかもしれません。タコの交接シーンも見れました。
イソマグロの大群を見てきました。最後には少ない群れに分散した個体もいて
もうすぐ産卵しそうな行動を見せてくれました。大きな大群で遭遇できるのも
今のうちですね。マダラトビエイも2匹仲良く泳いでいました。もしかしたら
こちらもラブラブなのかもしれませんね。
スミレナガハナダイやカシワハナダイも婚姻色が強烈になってきています。
ハナヒゲウツボもペアーになっていました。今後も注目して見守っていきたいです。
アオウミガメが沢山で一緒に休んでいましたが、この子は寝坊でもしたのでしょうか。
1匹だけ取り残されて、しかも結局まったく起きることもなくこのままでした。
遠目になんだか動くホヤを発見。もちろん正体はユキンコボウシガニ。
周りにホヤがない場所を単体で動いていたのでバレバレでした。
ウミウシも綺麗なもの、珍しいものを含め沢山見つかりました。
代表でメキシクロミス・マリーイの写真をUPします。
イソマグロの大群に見とれたせいでスルーしてしまいましたが、
クダヤギクモエビも健在でした。今度はもっとしっかり見つけますね。