2014年 ギンガメシーズン報告

ご挨拶・お知らせ

  
【 厳しいシーズンでしたが  ・・・ 3年連続!ギンガメ遭遇率100%達成!】
  
2014年 ギンガメシーズン報告     (2014年 4/7~5/17)  

  1. ダイビングした日数:39日
  2. ギンガメポイントに行けた日数:14日
  3. ギンガメ狙いで潜った日数:5日
  4. ギンガメ狙いで潜った本数:13本
  5. ギンガメを見れた本数:13本
  6. 海況が悪くポイント変更:0本

(記載内容は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。また、来年も今年同様に期待できないのか、今年が単にハズレ年だったのかは知る由もなく、来シーズンの状態を予測することはできません。)
 
 

解説
今年の(2014年)ギンガメシーズンスタートは例年よりさらに遅れました。
もはや今年はギンガメアジのシーズンが無いまま過ぎ去ることも覚悟しましたが、4月6日にどうにか群れの姿を確認。次の日も一応同じエリアに出現したことで、シーズンスタートとしましたが、4月に入るとさすがにポイントに行ける風向きが少なくなるため、商品価値が圧倒的に低いシーズンとなりました。出現した後も群れに遭遇してもすぐに警戒され、まったく近寄れない状態。約15年ほど前に、ギンガメアジを水中銃で突いたことがある漁師さんは「1度でもタンクしょって突くと、ダイバーから逃げるようになるよ」って言っていました。近年、ダイビングガイドによる、あえてダイビングポイントでタンクを背負った状態での魚付き漁を目撃しています。魚は人が思っているより、ずっと賢く学習していきますので、次第にエアーの音で逃げるようになっていきます。少なからず、その影響があるのかもしれません・・。
シーズン終了はGWの流れが落ち着いた17日にして集計しました。

  

  1. ダイビングした日数 ・・・ シーズンの期間内でファンダイビングの日数です。おかげさまで島内最多のファンダイビング本数とギンガメダイビング数を継続。
  2. ギンガメポイントに行けた日数 ・・・ 風向き次第でポイントに行けない日があります。強い南風や東風の日はギンガメのポイントに行けません。そんな日はマグロ狙いが人気です。    
  3. ギンガメ狙いで潜った日数 ・・・ ギンガメリクエストがあった日の合計。ポイントに行ける海況でもギンガメ以外も見てみたい、など他のリクエストでまとまればもちろん違うポイントに潜ることになります。ギンガメより大物派はマグロ狙いがほとんど。    
  4. ギンガメ狙いで潜った本数 ・・・ 1日でギンガメ狙いを複数回潜るときもあります。ギンガメ狙いの日数より本数が多いのはこのため。
  5. ギンガメを見れた本数 ・・・ ギンガメ狙いでギンガメのポイントでダイビングを開始した本数のうちギンガメアジに遭遇できた本数のことです。    
  6. 海況が悪くポイント変更 ・・・ 今シーズンはそれ以前の問題で、この機会はありませんでした。

   

  

高遭遇率を維持するため、エントリー前に“ひと手間” かけるのが“GTダイバーズ流” 

ご存知の方も多くなりましたが、アオウミガメの「銀」と一緒に泳げたのは上記期間中で4回。
ギンガメがいないのに、あえてそこで潜る機会が極端に減った事が、「銀」との遭遇率が激減した理由に直結しています。相変わらずそのエリアには出没します。
 

来年2015シーズンに、現地ガイドとして心の奥底ではギンガメアジの復活を祈っています。
ただ、全く見れないことも覚悟しているとともに、沖永良部の魅力はギンガメアジだけでは
ないことを、GTダイバーズ開業以来、証明し続けていることも事実です。
ギンガメアジ狙いに絞ってる方は、ぜひギンガメ出現情報を確認した後に
正式なご予約をお願いします。シーズン中なら高確率でご紹介することはお約束できます。
また、この時期は大物派ダイバーにはギンガメだけではなく、イソマグロ・トビエイ・ロウニンや
移動中に遭遇するクジラやサプライズのハンマーなど他にも主役レベルが勢ぞろい!ギンガメアジだけではない、ダイビング天国=沖永良部を堪能してください。「GTダイバーズ」が完全サポートさせて頂きます!

  

 【大好評】ついでにホエールウォッチング!【FREE】

今年も”ついでにホエールウォッチング”が大好評!GTダイバーズの船に乗船中のお客様は無料でホエールウォッチングを楽しめます。ダイビングのついでに見つけちゃうのが”GTダイバーズ流”なのでホエールウォッチングをしても追加料金は一切なし。クジラの都合やこちらの都合が理由で、長い間観察することはありませんが、寒い時期に頑張って潜ったご褒美にしてはおつりがくるほど?”ただ”より安いものはありません!